蚊に刺された時にかゆみを軽減する方法は?蚊はどうして人の血を吸うの?

蚊に刺されるのは夏の風物詩かもしれませんが、
かゆいのは嫌ですね。

赤く腫れていつまでもかゆいのも不快です。
夜中に耳元で「プ~ンッ!」と耳障りな音を立てるのも、すごく嫌です。蚊の羽音がうるさくて眠れないこと、ありますね。ほんとに嫌です。

また、刺される前に見つけられればパシッとやっつけられるのですが、なかなかそれはできません。刺されて少したってからかゆくなりますね。これはどうしてなんでしょうか。

蚊に刺されたときのかゆみを軽減する方法

とともに、

蚊はどうして人の血を吸うのか?

どうして蚊にさされたことに後から気づくのか?

蚊にさされるとどうしてかゆくなるの?

などについても見ていきます。

蚊に刺されたときにかゆみを軽減する方法


蚊に刺されると、かゆみが出たり赤く腫れたりします。中には強いアレルギー反応が起きてしまい1週間以上もの間症状が引かないといったケースもあります。皮膚科などで診察を受けた方が良い場合もあるようです。

蚊に刺されたときのかゆみを軽減する方法についていくつか見ていきましょう。

ここでは、普通に使われている市販薬、例えば「ムヒ」とか「キンカン」「かゆみ止めシール」以外の方法について考えてみます。

薬を使わずに蚊にさされたときにかゆみを軽減する方法、実はいくつかあるのです。

冷やすことでかゆみを抑える

氷や保冷剤などを使って刺された箇所を冷やしてあげることで、感覚を鈍らせてかゆみが抑えられます。

お酢でかゆみを抑える

お酢に殺菌効果があるのは良く知られたことで、昔から蚊をはじめ虫刺されのかゆみを抑えるために使われてきました。お酢そのままか、少し水を加えたものを刺された箇所に塗ってあげると良いでしょう。

アルカリ性の石鹸でかゆみを抑える

かゆみの原因は蚊から注入された唾液です。その唾液は酸性であることから、アルカリ性の石鹸を擦りつけたり、水に溶かして塗ってあげた後、少し置いてから洗い流すことでかゆみを軽減することが出来ます。

塩でかゆみを抑える

蚊に刺された箇所に塩を少量すり込んだり揉んだりしてあげることで、塩の浸透圧によって蚊が注入した唾液を排出してくれる効果があるそうです。

歯磨き粉でかゆみを抑える

スースーする感じの強いミント系の歯磨き粉も、かゆみを紛らしてくれます。

軽い痛みを与えてかゆみを紛らす

ところで、蚊に刺されてかゆいときに、爪でバッテンマークをつけたくなること、ありませんぁ?

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おまじないみたいに思えますが、これって効果あるのでしょうか。

実は、かゆみと痛みというのは感じる神経が同じなのです。
ですから、軽い痛みを加えることで、かゆみが感じにくくなるという効果があるのです。

蚊はどうして人の血を吸うのか?


蚊は私たち人や動物の血を吸って生きているようなイメージを持たれているも少なくないと思います。(少なくとも私はそう思っていました…)

しかし、蚊の成虫が普段生きるためのエネルギー源として摂取しているのは、他の昆虫などと同様に花の蜜や樹液などに含まれている糖分なのです。では、蚊はどうして人の血を吸うのでしょうか?。

それは、受精したメスの蚊が産卵のために吸っているのです。

普段同様、花の蜜や樹液から得ることが出来る糖分だけでも産卵することは可能なのですが、血を吸って得られるたんぱく質が加わることで、産卵数が飛躍的に伸びるのです。

ということで、私たち人の血を吸う蚊はメスだけだったのです。オスは血を吸うための針さえ持っていないません。(何だか随分イメージと違いました…)

蚊が人の血を吸うのは、メスが産卵数を増やすために血に含まれるたんぱく質が欲しかったからなのです。

なぜ蚊に刺されたことに後から気づくのか?

そんな私たち人の血を吸う憎き蚊ですが、1回あたり約2分30秒もの時間を掛けてじっくり血を吸っているそうです。

蚊が持つ針が細いものだとしても、なぜ蚊にさされたことに後から気づくのでしょうか?。

その秘密は、針のケースとなる「下唇(かしん)」と呼ばれる中にある6本もの針の使い分けにありました。

人の肌に止った蚊は、最終的に血を吸う管となる「上唇」を刺す前準備として、まずは2本のノコギリ状の「小あご(こあご)」と呼ばれる針を刺した後、「咽頭(いんとう)」と呼ばれる針を刺し唾液を注入します。この時の唾液には、人が刺されたことに気づかないようにするための麻酔成分や、これから吸う血が固まらないようにするための成分が含まれているのです。

この唾液に含まれた麻酔成分のせいで、刺されたことに後から気づくことになってしまうのです。

そして満を持して、血を吸うための太い「上唇(じょうしん)」と「大あご(おおあご)」と呼ばれる2本のを刺し込み、毛細血管を探り当てたら一気に血を吸い上げるのです。

先にも紹介したように、蚊は2分30秒もの時間を掛けてじっくり血を吸い続けるのですが、その間にも麻酔成分や血が固まらない成分を含んだ唾液を10数回注入し続けているそうです。

ここまで紹介してきて、「蚊って、あんなに小さい虫だけど、血を吸うことに対して凄いことしてたのね…」なんて思ってしましました。憎いことに違いはありませんが。

蚊に刺されるとどうしてかゆくなるの?

蚊にさされるとかゆくなるのは、先に紹介した「咽頭(いんとう)」と呼ばれる針を刺して注入した、麻酔成分や血を固まらない成分を含んだ唾液こそが原因です。

気づかず注入された唾液は、アレルギー反応を起こし赤く腫れてかゆみを生じます。たとえまだ血を吸われてないタイミングで肌に止まった蚊を見つけて「パシッ」と退治しても、すでに唾液が注入されていたらアウトです。かゆくなったり、赤く腫れてしまうのです。

まとめ

かゆみを残して血を吸っていく嫌な蚊。

蚊に刺されたことのない人はいないでしょうし、今年もきっと何度か刺されるに違いありません。
刺されてしまったときに、少しでもかゆくないように対処したいですね。

今年は、上にあげたようないくつかの方法を試してみたいと思います。

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