ECC英語教室のホームティーチャーの資格収入試験内容は?苦労は?

子供をどの英語教室に通わせようか悩みますね。
巷にあるさまざまな英語教室。その中で、主婦のパワーを利用しているのが ECC英語教室です。

以前、ECC英語教室を開いていた経験をもとに、ECCホームティーチャーにトライしようとお考えて方のお役に立てばと、その魅力や苦労などをお話いたしますね。

試験内容や収入なども気になるところですね。

まずはECCホームティーチャーの採用試験

まずは英語の能力の試験があったような気がします。
だいぶ前のことなので、記憶が定かでないところもありますのでご了承ください。

ペーパーとスピーキングがあったような気がします。
ペーパーテストは、あまり難しいものではありませんでした。
スピーキングのほうは、さらに簡単だったような気がします。

たしか、英文で書かれた短い文章があって、まずそれに目を通す時間を与えられ、次に音読をし、さらにその文章の内容について英語で質問され英語で答えるように求められたような記憶があります。

とにかく簡単なものでした。
試験を受けるにあたっての資格は必要ありませんでした。

ただ、ご主人の転勤に伴ってアメリカで数年暮らし、ご自身も英検1級を取得しているような方は、ECCからも歓迎されます。実際、生徒さんも多く集めていました。

ECCホームティーチャーとしてやっていく決意をする

ECCのほうは、もちろんこちらがホームティーチャーとしての能力があるかどうかのテストをして採用かどうかを決めるのですが、自分自身でも、説明会での説明を聞いて、自分がやっていけるかどうかを考えて、決意を固めなければなりません。

ECCは自宅が教室 場所はあるか

ECCは、基本的には自宅の1室を教室として使います。
イメージビデオでは、モデルが、とくに豪邸ではない、普通の家庭の1室を上手に魅力的かつ機能的に教室として使用している場面が紹介されます。この映像を見ていると、自分でもできそうな気がしてくるから不思議です。同時にきっとうまくやろうというやる気もみなぎってきます。

周辺に既存のECC教室がないことが条件

また、タバコやさんと同じで、ある決まった広さの中に他にすでにECC教室がないということも条件のひとつにあった気がします。もっとも、こちらは早い段階からECCが調査をしていますので、説明会までこぎつけていれば、おそらく条件をクリアしていると思われます。

子育てをしながら教室の時間が確保できるか

ピアノ講師、くもんの先生と同様に、自分の子供の世話をしたい時間に教室を開かなければなりません。子育てとの時間的な両立をどのように乗り越えるかも課題となります。でも、多くの方がなさっていること。工夫をすればなんとかなる問題だと思います。

教室を開くだけの意味のある収入を得られるか

ECCには、お月謝の半分を納めなければなりません。

生徒がひとり確保できたとして2500円~3000円/月 の収入。
説明会では、成功例として月収50万のホームティーチャーの例なども紹介されます。(あるいは自分で胸算用したのかもしれません。)
とても効率よくいったとして、
1教室10人 1日に3教室 1週間に20教室 合計生徒数200人
月収は 200*3000=60万円
冷静に考えて、1週間に20教室は無理ですし、1教室10人もが満杯になるほどの集客はできないと思います。
(私が高校の教諭をしていたとき、週に授業数は通常は15~6コマを持っていました。)
実際には、良くがんばってもこの半分ほどではないでしょうか。

自分自身の英語の勉強になる

ECC 講師 ホームティーチャーこれはかなりの魅力となります。
ECCの講師は、ECC英会話の授業を、かなりのお値打ち価格で受講することができます。

外国人の講師と自由会話をする時間は楽しいものです。私も、この魅力的な価格で授業を受けていました。ただ、一度、振替で自宅からはずいぶん遠い空港近くの教室に行った際には、不快な経験をしました。

そこで、若く美しい空港職員の生徒と同じ授業を受けることになりました。若い男性の英語講師は、その女性にばかり話しかけ中年の私はほとんど無視という状態でした。その体験の後、地元に戻っても、あまり積極的に教室に行く気になれなくなったことを思い出します。

子供たちには、このような経験をさせてはいけませんね。英語教室に行くと楽しい! と思ってもらいたいです。

ECCホームティーチャー用の懇切丁寧な指導書がある

ECC 教材
指導は、懇切丁寧な指導書が、数分感覚で決められていますので苦労することはありません。
こちらも、はっきりした記憶は残っていませんが、

導入 メイン活動 まとめ
といったように決められています。しかも、導入では、このように挨拶する、という例まで教えてくれていたように思います。

その後の子供の活動も、子供が身体を使って活動できるように、いろいろな工夫が指導書の中に盛り込まれています。それこそ、10分刻みで何をすればいいのか決められていますので、それに従っていけば授業ができるようになっているのです。

教材としてもメインのテキスト・音声教材・カードなどがそろっています。もちろん、これらは生徒さんがあらかじめ購入して持っています。講師には支給されますので、教材を別途買わなければならないということはありません。

ECCの教材に加えて、大き目のカードを自分で製作したりすれば子供もあきませんので、工夫はしたほうがいいでしょう。そうした手間はかかりますが、楽しい仕事です。

簡単なダンスや遊びなども指導書の中に紹介してありますので、ほんとうに楽です。
ECC ホームティーチャー 教材
ただ、教材がすすんでいくと、低年齢の子用の指導書ほどには懇切丁寧ではなくなってきますので、少しずつ講師自身で工夫することが必要になっていきます。でも、子供が成長する間に、講師のほうも経験も積んでいくので、対応はできると思います。

困ったことがあれば、ECCに電話をすればいろいろと教えてくれます。

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こちらから連絡をしなくても、定期的に電話がかかってきて様子を聞かれます。そのときに相談しても良いでしょう。良いアドバイスをしていただけるかどうかは、担当の方によります。なんでもそうでしょうが、担当が優秀で気立ての良い方にあたるといいですね。これによって、その後の講師のやる気に大きくかかわってきそうです。正直なところ、私の場合、若い女性の担当者はすばらしく、人間的にも能力的にもできた方でしたが、年配の男性の担当者には嫌気がさしてやめたくなりました。

また、ECCの担当者からの家庭訪問もあります。実際に、どのような環境で教室を運営しているかを確認し、授業も見学していきます。

ECCのどの教室に我が子を預けるか?

もし、自分が子供をECCに通わせようとする親の立場だとしたら・・・。
どの教室に通わせるのかいいか悩みますね。でも、10分おきにやることが決められているので、どの教室を選んでも基本的には同じではないかと思います。

差が出るとすれば +α の部分ですね。講師の人柄とか気配り。子供への愛情や熱意など。そればかりは、通わせてみないとなかなかわからないところです。もっとも、親が知りたいのもそうした部分かもしれませんが。

ECCホームティーチャーの報酬と毎月報告の義務

ECC 講師 収入
ホームティーチャーになると、毎月いろいろな報告書を提出しなければなりません。

生徒の状況やお金の計算などです。
それほど複雑なものではありません。家計簿をつけるのが得意な方には負担になるほどのものでもないと思います。

私の場合は、これがとても面倒で重荷に思われてしまいました。

定期的な研修もあります。それほど頻回ではなかった気がします。研修では刺激を受けるので、「よし、もっとがんばるぞ!」とモチベーションをたかめるには良いですね。他のホームティーチャーと知り合いになり、横のつながりを作っていく方もいるようです。

ECCホームティーチャーの収入は?

ECCには半額を納めなければなりません。

教材など、すべてECCが準備してくれるのですから、その分を考えればしかたのないパーセンテージなのかもしれませんね。

もし、自分ですべて準備して英語教室をやるとなると、かなりたいへんなことだと思います。

生徒の募集は?

生徒の募集は、はっきり言ってたいへんです。

ECCからどのように募集をすればよいかの指導はいただけます。

また、私の場合は、幼稚園に通っている方が、幼稚園の中で行っているECCの教室では時間があわないので、ということでこちらに通ってくれるようになりました。

ECCの教室はここにありますよ。という情報が出回ることは、やはり大手の恩恵が受けられる点ですね。

最近では生徒募集も厳しくなっていて、新聞への折り込みちらしは必ず入れなければならいなど、いろいろmustでやらなければならないことが多いと聞きました。その噂を聞いてからも数年たっていますから、今はまた違っているかもしれません。

ポスターをあちこちに貼る

ポスターは自宅の外にはもちろん、他にもいろいろなところに貼ってもらうよう働きかけなければならないと指導されます。

プラスチックの看板も支給されますので、必ず外に出しておかなければなりません。

私は、スーパーやコンビニなど、ふだんからお世話になっているお店にポスターを貼らせていただきました。自宅の壁にはポスターをうまく貼れず苦労したことも覚えています。

また、体験教室をやる日、あるいはその前の日くらいに道路のいろいろなところにポスターを大量に貼ってアピールし、終わったら即片づけましょう、と言われた気がします。(記憶があいまいです)
電信柱などには、ポスターを貼ってはいけないはずですが、短時間だけなので、ぱっと貼ってぱっとはがすということですね。すると、教室のある自宅の周りが華やかになり、生徒さんが集まりやすいとのことです。

幼稚園や低学園には楽しい

さまざまなアクティビティやゲーム、ダンスなどのアイデアも指導書に書いてありますので、小さい子供たちようの英語教室は楽しいです。

でも、中学生になると、なにしろ教科書に準拠しているわけではありませんから、英語の成績への成果が求められる中学生の生徒募集はよりたいへんだと思います。幼い頃から通っている生徒さんを育てていくのが良いと思われます。

ECCをやめて独立したくなる人とは?

数年続けていると、最初は懇切丁寧に思われたECCのカリキュラムやサポートが、苦痛になってくることがあります。もっと自由に工夫をして授業を行いたいと思うようになるのです。

重ねて、生徒が増えるにつれ毎月の報告などの事務処理が増えてきてたいへんになってきます。しかもお月謝の50%は納めなければなりません。どのような方法で納めていたのか記憶がないのですが、お月謝は生徒さんから直接現金でいただいていました。ですから、計算した後から振込みをしていたのかもしれません。このあたり、まったく覚えていません。

ECCからは独立したあと、2年間は英語教室をしていけないと約束させらます。もし、ECCとして集めた生徒さんを引き続きお月謝をいただいて教えていると規約違反になってしまいます。それでも、ECCをやめて個人塾として英語教室を続けられてる方のお話はちょくちょく耳にします。実態はどうなのでしょうか。

講師も人間ですから、お世話してきた子供たちに愛情も沸きますし、ECCはやめたいと思っても生徒さんや生徒さんの親御さんから
「先生、英語教室は続けてください。」
と言われれば無下に断れないのが実情なのかもしれません。

ただ、ECCが培ってきた教材やサポートから離れて自分で工夫を重ね長く運営していくには、たいへんな努力が必要でしょう。いつのまにか、きちんとできあがったECCのカリキュラムのレールから外れて脱線していくのは目に見えています。もちろん、ECCのテキスト・指導書などは退会の際にすべて返却しなければならないことになっています。必然的に自分で工夫するために、巷で書籍を購入したり、教材費にお金をかけたりしなければならなくなります。

・英語の勉強を続けて実力に磨きをかけることが好きな勉強好きな講師

・教授法の研究を地道に続けられる講師

・下準備に多くの時間をかけることができる講師

なら、独立して続けていくことができるのではないかと思います。

まとめ

ECCのホームティーチャーは、長く続けるにはたいへんな苦労があります。

でも、自身の勉強にもなり、子供たちはかわいくてやりがいもあります。
トライすると決められた方は、準備の時間をしっかりとって長く続けられるようにがんばってほしいなと思います。

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