熱中症 睡眠中 寝ている間にもなるの 対策 注意点は

梅雨明けの7~8月の暑さ厳しい夏本番も目前です。
そこで気になるのは、熱中症予防ですね。

お子さんが小さいと、とくに心配ですね。
それに我が家では、親が高齢者なので、よほど気をつけなければいけないなと思っています。

熱中症というと、以前は
日射病
熱射病
というイメージでした。

陽射しの強い「屋外」や「炎天下」でなる症状だと思われがちでした。

実際に熱中症で命を落とされてしまった方々の多くが「室内」で発症されているそうです。
しかも、室内で発症された方の4割が睡眠中だったそうです。

びっくりですね!!!

睡眠中でも熱中症になる

最近では、お年寄りが寝ている間に熱中症になって救急車で運ばれたニュースなどが頻繁に飛び込んでくるようになりましたね。

室内に強い陽射しが直接届いていなくても、住宅環境によっては熱がこもって屋外より気温が高くなってしまうということもあります。

室内で
「暑苦しいな」
と思っていたのに、外へ出ると風が流れて
「涼しい」
と感じた経験も多いのではないでしょうか。

睡眠中に熱中症になる理由

睡眠中に熱中症になってしまう理由は、
寝ている間にかく汗、いわゆる「寝汗」による体の脱水状態にあります。

「人は寝ている間にコップ1杯の汗をかく」
とは良く見聞きする言葉ですが、実際に300ml~500mlもの汗をかいていると言われています。

それだけ汗をかくと、昼間なら
「あぁのどが渇いた。」
と、自然に水分を摂っているはずです。

けれども睡眠中は、
「のどが渇いた。お水を飲もう。」
という行動がとれません。

6時間~8時間もの間、全然水分を摂らずに過ごしてしまいます。睡眠中に脱水症状に陥ってしまうことは容易にイメージできますね。

寝間着の素材も熱中症を引き起こす原因に

寝間着の素材や形も睡眠中の熱中症の原因になります。

パジャマなど着ているものが次のようなものは熱中症対策には良くありません。
・吸水性が悪い
・締め付けが強い
こういう寝間着は熱が逃げずこもってしまい、睡眠中に熱中症になってしまうリスクがさらに高まります。

睡眠中の熱中症の症状は?

実際に睡眠中になってしまった熱中症の症状を感じるのは、

★トイレに行こうと起き上がろうとした瞬間

★やや目覚めてしまった状態で寝返りを打とうとした時

などに、いつもと違う違和感を感じる場面です。症状は、下記のようなものとなります。

●起き上がろうとしても体に力が入らない

●立ち上がった瞬間めまいがする

●気持ちが悪い

目覚めた際に
「なんかヘンだ・・・」
と違和感を覚えて気づくことがほとんどです。

けれども、
「気づいた時にはすでに一人では動けない」
ほどの重度の熱中症になってしまっていたということもありえます。怖いですね。

睡眠中に熱中症になってしまったらどうすればいいいの?

もしも睡眠中に熱中症になってしまった場合には、
「命にも関わることがある」
という認識をもって対処しなければなりません。

熱中症になってしまっていると、体温の調節機能がうまく働かなくなっています。

大切なことは、次の2点です。

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★★水分の補給

★★いかに素早く体温を下げるか

エアコンで室温を下げ、水で濡らした冷たいタオルで体をふきます
首回りや脇の下など熱を放出しやすい箇所を中心に冷やしてあげるのが効果的です。

同時に、十分な水分の補給をしましょう。スポーツドリンクが常備されていればベストですが、冷蔵庫で冷えている麦茶なども、体を冷やすことには効果的です。ちなみに麦茶は、水と比べて体温を2℃下げてくれる効果があると言われています。

ご家族が睡眠中の熱中症になってしまった際、下記のような症状があったら、それは非常に危険な状態です。

声掛けに返答がない

体が痙攣を起こしている

躊躇せずに119番通報で、救急車を呼ばなければなりません。

また、そこまで重症に至らず翌朝には治ったと自分で感じる場合でも、まだ体はダメージから回復しきってはいないと考えた方が無難です。

翌日は様子を見ながら、徐々に生活のリズムを戻していくようにしましょう。熱中症というのは、身体へのダメージがかなり大きいのです。

睡眠中に熱中症にならないための予防策は?

睡眠中に熱中症にならないためには、

・エアコンなど冷房器具を上手に使うこと

・十分な水分補給

・吸水性の良いパジャマや寝具

これら3点が、効果的です。

電気代なども気になりますね。
でも、ちょっと工夫すれば電気代も少な目に涼しくすることもできます。

つまり、エアコンと扇風機をうまく組み合わせて使うのです。エアコンと扇風機を駆使して、適度な温度となるよう工夫してみましょう。

布団へ入る前にはコップ1杯の水を飲むのも良い方法です。
さらに、枕元にはいつでも水分が摂れるように、ペットボトルや水筒などを置いておけば万全です。

寝間着は、吸汗性・速乾性に優れた素材のものを選ぶようにしましょう。
サイズはピッタリとしたものは避け、1サイズ大きめのものを。
デザインは、ゴムの締め付けの強くないものを選ぶこともたいせつです。

これで通気性もよくなり身体の熱を逃がしてくれます。

まとめ

睡眠中の熱中症、調べてみたら想像以上に怖いものとわかりました。

でも、対策は意外にすぐにできそうなことばかり。

暑い暑い夏。日本の真夏の夜はほんとうに暑いですよね。
昼間、元気に活動するためにも、じょうずに対策して、無事にこの熱帯夜を乗り切りましょう。

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