タイでは一品一村運動としてオートップ(One Tambon One Product)プロジェクトというものがあります。
なんとこれは、日本の大分県の制度をモデルとして始められたんだそうです。
タイ全土の食材や伝統的な製品を「OTOP」製品として提供するもので、毎年6月12月ごろに展示会が開かれます。
目次
「OTOP」製品はタイ土産にぴったり!
「OTOP」製品には、食品、衣料、家具、小物、化粧品などなど幅広い製品が認定されています。「OTOP」製品を、全国、全世界に広めようと政府が積極的に運動を展開しています。そのため、「OTOP」製品はバンコク市内のデパートやスーパ、空港などで良く目にすることができます。
ありとあらゆるジャンルのものがある上、政府が認めた製品ばかりですから、お土産にもぴったり。安心して選ぶことができます。
OTOP展示会でワニ革のバッグを見る
私もこのOTOP展示会に出かけて、ワニ革製品を見てきました。
ワニ革バッグがずらりと並び圧巻でした。あれもこれも欲しくなってしまいました。
ここにあるようなごっつい感じのものは、カイマンで値段も安くデザイン製もあるので、気軽に普段にじゃんじゃん使うのにいいのではないかと思います。
とにかく軽いのがワニ革製品の魅力です。
細かい柄のクロコダイルのものは、いくらタイで買うと言っても、やはりお高いです。
お財布もいっぱい!!
そういえば、爬虫類好きの近所の方が、こういうワニの頭が表面についているお財布を持っていました!
こちらのほうが、柄の細かい高級品ですね。
長財布もあります。きれい!
パッチワークのようになったものも、なかなかかわいいです。
男性用も女性用もあります。
こちらは、ワニ革のスリッパ。
これは高級な贈り物になりますね。
買えば良かったなぁ。悔やまれます。
立派なベルトもたくさんありました。
これをおみやげにしても良さそうですね。
お値段もたいしたことはありません。
子供のワニのはく製
ワニの頭や子供ワニのはく製が、バッグに紛れて置かれています。
好きな人にはたまりませんね。
スタッフさんが子ワニを持ってにっこり。
私が気に入ったバッグ2点
いずれもカイマンで、遊び心を持って使うバッグで高価なものではありません。
ワニ革バッグとしての価値は低いほうだと思いますが、
これでも日本で買おうと思えばけっこうなお値段になりそうです。
しっかりした作りです。
こちらは、ほんとうにごっついですね。
デイリーに使ったら、けっこうなインパクトがありそうです。
男性用ワニ革バッグ 爬虫類好きな方用?
男性用のワニ革のビジネスバッグ
ここからは、息子の趣味で撮った写真の数々。
爬虫類好きの息子には、たまらないバッグだったようです。
展示会、見ていると楽しいです。
ワニ革製品の工場の名刺
ここのお店の方に名刺もいただきました
これはと思うお店で名刺をもらっておくことは、バイヤーにとってはたいせつなこと。
電話番号とメールは必ず聞いておきましょう。
名刺は名刺アプリで管理します。
エイ革のバッグもありました。
エイ革製品の写真もたくさん撮りましたので、次記事でご紹介します。