今年も神戸ルミナリエの美しいイルミネーションが見られます。
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大申請犠牲者の魂をなぐさめ、復興への願いをこめて
1995年(平成7年)に始まりました。
その後も毎年12月には、神戸復興の象徴として、
たくさんのLED電球に灯りをともし、
美しい光のファンタジー作品を映し出してくれます。
毎年、その年のテーマが設定され、
テーマにあった飾り付けがされるのも特徴です。
目次
神戸ルミナリエ2017のテーマと日程は?
未来への眼差し(Guardando futuro)
2017年12月8日~12月17日
2017年は神戸港開港150年。
2018年は兵庫県政150周年。
そのため、神戸ルミナリエも例年よりも大きな規模で、
節目の年を祝うイベントとなります。
巨大な双塔が出現 今年の神戸ルミナリエは規模を拡大(12/8~12/17)#ルミナリエ #神戸ルミナリエ https://t.co/Fo9pypB3Ag
— 神戸ポータル (@kobeportal) 2017年10月17日
神戸ルミナリエ観覧のポイントと注意点
神戸ルミナリエの観覧ルート
神戸ルミナリエの観覧ルートは、一方通行で歩いて巡ることになります。
東公園) → 三宮駅(帰路)
元町駅を南側に出ると、そこから一方通行の歩行規制は始まっています。
通りに沿ってただただ進みます。
ルミナリエ会場までは歩いて1時間近くもかかります。
行列に沿って進むことになり
行列は割り込みできないように仕切り板で仕切られています。
そのため、トイレのために行列を抜けるためには、
係員に申し出なければなりません。
行列を抜けたことの証明カードをもらえます。
そのカードがあれば、行列を抜けた場所に戻ることができます。
行列の最初から始めなくてすみます。
荘厳で美しい神戸ルミナリエ
仲町通りを通り抜けて到達する東遊園地には、三連の光の回廊作品「ガレリア」と光の壁掛け「スパッリエーラ」を組み合わせた壮大な作品を設置し、光の聖堂「カッサ・アルモニカ」に至る光の空間を創造します。
「ガレリア」の東遊園地への設置は今回が初めてとなります(*^◯^*)!! pic.twitter.com/DnUUNLC22W— 神戸ルミナリエ (@FeelKOBE_Lumi) 2017年10月20日
「神戸ルミナリエ」約40万球の光が織りなすイルミネーション、仲町通り~東遊園地に“光の回廊”が出現 – https://t.co/8BMwcwWwAj pic.twitter.com/LIBmtsiRM3
スポンサーリンク
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2017年10月28日
昼間のルミナミエ。
こんなふうになっています。
大きいのが良くわかります。
神戸ルミナリエ点灯前と点灯後 pic.twitter.com/KhqIucP0LR
— ハッピートリガー@RADIコミフレンズ (@GA004_FORTE) 2017年10月28日
観覧後の帰路は?
混雑の中、長い行列を歩ききって見ることのできるルミナリエ。
苦労するだけの価値のある荘厳な美しさです。
さて、観覧後の帰路は、三宮駅に向かうことになります。
ルミナリエの終点が日が東公園。
東公園はフラワーロードに面しています。
このフラワーロードを、北(左)に向かうと三宮駅があります。
・JR三ノ宮駅
・阪神三宮駅
の2駅が近いところにあります。
三宮駅は帰路を急ぐ人で、切符を購入するのにもたいへんな混雑になります。
できれば、あらかじめ帰りの切符を購入しておくと、
すぐに電車に乗れるので助かります。
神戸ルミナリエへのアクセスは?
◇新幹線の場合:新神戸駅下車 → 神戸市営地下鉄に乗り換え(三宮下車) → JR三宮駅に乗り継ぎ
◇JR神戸線・阪神本線元町駅 南側から徒歩7分
※三宮駅からは逆方向となります。
一方通行のルートのため、必ず、元町駅または阪神元町駅で降りるようにしましょう。
◇帰りは三宮駅で乗車します。
帰りの切符を買う人で混みますので、帰りの切符はあらかじめ買っておくほうが良いです。
■車で
◇駐車場がなく、どうしてもお車でという方は周辺の有料駐車場を利用することになります。
期間中は、交通規制による混雑も予想されるため、公共交通機関のご利用がおすすめ。
2017年神戸ルミナリエの開催場所
2017年は浪花町筋交差点の東詰に変更 ← 2016年:京町筋交差点東詰
※2017年は規模拡大のため
こちらは2016年の開催場所 ↓
神戸市中央区港島中町6-9-1 神戸国際交流会館6階
(一財)神戸国際観光コンベンション協会内 神戸ルミナリエ組織委員会
TEL (078)303-0038 FAX (078)302-2946