文学

『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません』はまりました

本好きの下剋上
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はまりました。
おもしろすぎて!!!!

寝食を忘れて読み続け、
他のことが手につかなくなってしまいました。

やっと読み終わりました。

でも、また読み直しています。

読み返すと、最初はわからなかったところが、とってもよく理解できます。

きっかけはアマゾンオーディブルから

『本好きの下剋上』を知るきっかけとなったのは、
アマゾンのオーディブルの無料で、この作品がダウンロードできたのがきっかけでした。

聞き始めたらおもしろくて・・・。
次回配信を待てずに次々購入し、
オーディブルがまだ途中までしか吹き込まれていなかったので、
その後は小説を購入して読み尽くしました。

Kindleって、目が疲れないようになっているんですね。

1日に13時間くらいPCで読んでいたと思いますが、
ほとんど目が疲れませんでした。

ボキャブラリーが貧困で悲しいのですが、
ほんとにほんとにおもしろくておもしろくて。

後半は、戦闘ものみたいになりましたが、
息つく間もないほど夢中になってやめられなくなりました。

ぜひぜひ、お聴きになってみてください。

そして、お読みになってみてくださいね。

長編小説に共通するもの

『本好きの下剋上』が頭の中に渦巻いている状態で、
『源氏物語』の読書会の準備をしていると、
物語の共通点のようなものが浮かび上がってきて、
それもおもしろいです。

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徹底的身分社会

現代は人々の平等が当たり前ですが、
『源氏物語』の中では身分差が当たり前。

そのことに疑問を持たれることもない社会でした。
日本だけではありません。
イギリスやヨーロッパでも、他の大陸でも。

例えば、『ちびくろサンボ』の作者のイギリスのバンナーマン女史も
黒人差別になんの疑問も持っていない人でした。

この小説でも、完璧な身分社会。
ただ、それが魔力量の差によるものという
実力主義なところがあるので、現代の感覚でも許容しやすい部分があるかもしれません。

長編小説のプロット

『赤毛のアン』もそうですが、
長編小説で少女がしだいに成長していくと、
初期のころと、小説後半では語られる内容がまったく異なったものになりますよね。

『本好きの下剋上』でも、後半はこんな戦闘ものになるとは想像外でした。

戦闘ものを好むわけではないのですが、
いつのまにか物語の世界に浸ってしまい、
その展開に夢中になって離れられなくなってしまいました。

下町の体の弱い幼女が、
貴族社会に順応しながら、
自分の目標である本へのエネルギーで周りを巻き込みながら
社会改革をしていく。

しかも周りの人を幸せにしていく。

外の大いなる敵と戦い、
すばらしい伴侶と手に手をとって、
これから大きく広がる未来が見える。

『源氏物語』や『赤毛のアン』などと異なり、
ハッピーエンドなのがとてもいいです。

フェルディナンド様がかっこよすぎる

クールでニヒルなフェルディナンド様がかっこよすぎます。

私は、こういうインテリジェンスな主人公が大好きです。

主人公のローゼマインとのかけあいにユーモアがあり、
途中で思わず笑ってしまう場面がたくさんあります。

文章が平易なところもいいです。

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