タイ旅行のおみやげ。
おすすめはいろいろありますが、今回はその中でもとくにおすすめのアロマキャンドルとお香についてお話したいと思います。
しかも、ただお土産を買うのではないんです。
卸価格で購入して、日本に帰ったらヤフオクやメルカリでお小遣いも稼いでしまいましょうね。
タイのおすすめのお土産を観光客のお値段で買う
カオサン通りでお香を買ってみる
バンコクでも、とってもにぎわうカオサン通りを歩いていたら、ありました。
お香やアロマキャンドルがいっぱい。
おそらく観光客用のお土産だと思います。
ぞうのお香立てがセットになっていてかわいい。
これは、50バーツ。150円だそうです。
これなら、お土産としてみんなに配るのにもかわいくて安いし、いいですね。
こちらのように、たくさん入ったものもあります。こちらは150バーツで450円。
う~ん、ちょっと高いかな。
きれいな花の形のアロマキャンドルが3個セットになったものもあります。
きれいな器に入っていて、このまま使えそうです。飾っておくだけでも、きれいかも。
3個入って250バーツだそうです。なんと750円。
実は、これらのお土産。少しだけ買うのでしたらこういった観光客用の小売店で買ってもいいのですが、もし、まとまった数がほしいのなら、ちょっと市場に足を延ばしてみるといいですよ。
バンコク中心部にある市場パトゥーナムで少しお得にお土産を買う
まずは、中心部に近くて気軽に行ける市場に行ってみました。
ありました。ありました。お花のアロマキャンドルのセット。
10個入って60バーツだそうです。
でも、ここは卸市場。もう一声かけなければいけません。
「たくさん買ったらいくらになりますか?」
すると、2セット買えば100バーツになるとのこと。1セット10個で50バーツですね。
なんと、1個あたり15円(しっかり計算すると現在のレートで3.3倍にするので、17円くらいです。)
でも、ここよりもっと大きなあの市場に行けば、もっと安いはず。
このあとお知らせしますが、10個で50バーツになったこのアロマキャンドル。次に知らせする卸市場では、なんと半額の25バーツでした。
キャンドルがずらっと並んでいます。
もし、明日遠くの市場まで出かける時間的なゆとりがないのなら、ここで買ってしまえば安心です。
こちらの市場は、外国人バイヤーなどを対象としています。ですから、街で買うよりはお安くてお得。商品もきれいに魅力的に並べられています。こちらのほうが、街のお土産やさんより安いのは当然のこと。また、本格的卸市場に比べると、少量でも少しお安くしてくれます。2~3個のまとめ買いでも安くなりますので、〇〇個買ったらいくら? という交渉はしてみるべきですね。
タイの雑貨仕入れのバイヤー気分で卸価格でお土産を買う
バンコクの本格的卸市場 チャトゥチャック でお香を買う
観光をかねて、少し遠くまでお土産を買いに行ってみましょう。
行きはバスに乗ってみるのも楽しいですね。
バスでは、中心部から40分くらいかかりますので途中の景色を楽しみながら。
帰りは、おそらく荷物もいっぱいになり疲れてしまうので、タクシーで帰りたくなると思います。
そうそう、こちらではたくさん買うことになると思うので、スーツケースを持って行かれることをおすすめします。ここのお値段なら、惜しみなくお土産としてみなさんに配ることができますよ。また、昨今では、たくさん買って帰ってメルカリなどで販売することもできますものね。
せっかくなので、バイヤーになったつもりで卸価格で買わなくてはね。
チャトゥチャックに着きました。
趣のある作りです。
値段を聞くときのポイント
値段を聞くときのポイントは、How much ? whole sale price ?
と、必ず卸価格を聞くことです。
おそらくバンコク国内でお店を出している多くの方は、ここで仕入れをしています。現地の方を対象とした市場です。日本から買い付けにくる人や観光客もいますが、大口仕入れの方が多いようです。
ですから、英語はほとんど通じません。
値段と数と色と大きさ、在庫のあるなし、くらいしか通じませんので複雑なことを聞いてもわかってもらえません。
でも、お値段がわかれば、たいがいの買い物はできますからだいじょうぶです。
チャトゥチャックでの買い物 お香のお値段は?
どんなものが、実際においくらだったのか、ここで少しだけご紹介します。
こちらのお香のセット。確か、カオサン通りのお店では1個50バーツでしたね。
ここでは、このとおり9個がセットになってパックされていて190バーツです。1個あたり21.1バーツ。半額以下です。
こちらは、カオサン通りにあったものよりも立派で入れ物に入っています。
10個で130バーツです。1個あたり13バーツ。40円そこそこ。安いですね~。
カオサン通りにあった簡素なアロマキャンドルは、ここでは10個25バーツ。1個2.5バーツ=8円くらいです!!
市場の詳しい様子については、長くなりますので別記事に譲ります。
しばし、お待ちくださいね。
まとめ
①純粋なお土産を少量なら、街のお土産屋さんで購入
安くてかわいいものもいっぱいあります。日本よりは安くて楽しく買い物できます。
②遠出する時間がないけれど、ショッピングに割く時間がある場合はパトゥーナムで購入
パトゥーナムは総合的な市場なので、少々お安く買うことができます。
ここに行けば、ほぼなんでもそろいます。
私は今回、同じホテルに宿泊している方でメルカリ販売のために仕入れに来ている方にお会いしました。その方は、パトゥーナムで安く手に入れることができるからと、ときどき日本から仕入れに来られるそうです。
彼女が仕入れていくのは、アクセサリーがほとんどだそうです。
民族調のおおぶりのピアスなどが売れ筋とか。
そういったピアスもタイにはたくさんあります。
通りを歩くタイ人も、そんな大きなピアスをしています。
③帰国したらしっかりメルカリ販売などをしたいなら、本格的卸市場で購入
チャトゥチャック市場では、②の半額くらいで購入です。こちらの市場は、繁華街から遠いので、たくさん買う卸の人がほとんどです。ですから安いのです。
中には観光客もいますので、買う祭には観光客ではなくて卸だと主張しなければなりません。
チャトゥチャック市場には、民芸品などが集まっています。
帰国後の販売を考えているなら、あらかじめネットの値段を調査しておこう
タイでは、wifi速度が遅いところも多いので、帰国して販売することを考えているのなら、市場に出かける前にあらかじめ日本のネットの市場調査をしておきましょう。
市場に着いてから検索してもいいのですが、時間がかかってしまいます。
目の前の商品の値段と、日本での売値を比較して購入するためにも、ある程度調査してから出かけると、効率が良くなりますよ。
メルカリ販売のために仕入れるなら、他にも商材はたくさんあります
タイで仕入れてメルカリで販売できるもの、お香やアロマの他にもまだまだあります。
市場のさらに詳しい紹介とともに、その他の商材について詳しくはまた、別記事でご説明しますね。